話きくって言いましたよね?
・確かあれは、私がまだ若かったころ。
・私は家でゴロゴロしていました。
・すると、家に電話がかかってきました。
・電話に出ると、
・「〇〇〇〇の〇〇と申します」
・という声が聞こえてきました。
・何の会社なのかは忘れてしまいましたが、24,5歳くらいのお姉さんの声でした。
・話の内容は忘れてしまいましたが、お姉さんは、「〇〇〇〇で、〇〇〇〇なんですが、私の話きいてもらえますか?」というようなことを言いました。
・とりあえず私は、「はい」と答えました。
・でも、話を聞いていくうちに、なんか怪しいなと思い始めました。
・私は、「あの・・・もういいです。興味ないです」と断りました。
・するとお姉さんは、急に落ち着いた口調になって、
・「あなた、話きくって言いましたよね?」と私を脅してきました。
・確かに、「はい」と、さっき答えました(笑)
・当時の私は、人に言い返すことができないくらシャイで、バカ正直だったので、その言葉を真に受けてしまいました(笑)
・私は、「えーと・・・それは・・・」という感じで困っていると、お姉さんは今度は、ちょっとバカにしたような感じで少し笑いながら、
・「あなた、話きくっていいましたよね?」とさらに脅しをかけてきました。
・私は何も言い返せずに困ってしまいました。
・お姉さんは、「話きくって言いましたよね?」としつこく迫ってきました。
・もうここまできたら完全にギャグです。
・どっちもアホ(笑)
・そんなので引っかかると思ってるお姉さんもアホだけど、それに苦しめられている私もアホ(笑)
・アホ VS アホ
・どうやって電話を切ったのかは忘れましたが、なんか負けたような気がしてとても悔しい思いをしたのを覚えています。
・できれば上手く言い返してお姉さんを返り討ちにできたら、めちゃくちゃ気持ちよかっただろうなと今でも思います。
・まあ、相手に付き合ったらダメなんですけどね。
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