・これは最近の話です。
・最初に言っておきますが、オカルト、ホラー系の話ではありません。でも、怖いといえば怖い話です。
・それでは始めます。
・私は、夜の11時くらいに、ある用事を思い出しました。
・私は、車でそこに向かいました。
・ここは田舎なので、外は真っ暗です。
・細い道を走っていると、道端に、何か不自然な物を見つけました。
・遠くから見ると、大きい袋? いや、人が倒れているようにも見えます。
・私は、車を降りて確認しにいきました。
・人だったらどうしよう…頼む…人じゃないことを祈る。
・めちゃくちゃ怖いけど、さらに近づいて見てみる。
・すると…なんとそれはお婆さんでした!
・大変だ!
・私は、焦りました。というか青ざめました。
・車にはねられたのかな?
・おばあさんは、倒れて目をつむっています。
・知らない人です。
・もう死んじゃってるのかな?
・スゲー怖いけど、無視するわけにはいかないので、私は、大丈夫ですか? と声を掛けてみました。
・すると、お婆さんがパッと目を見開いて素早く立ち上がりました!!!!!
・こわっ!!!!!!!!!!!
・お婆さんは、不機嫌そうに「あんた誰?」と言って私をにらんできました。
・私は、「道端で倒れてるから、心配になって」というような事を言ったと思います。
・すると、お婆さんは、「私は酒を飲んで寝てるだけだよ。いちいち私に話しかけるんじゃないよ、気持ち悪いね」といいました(笑)
・おいおいおいおい、ひどい。
・お婆さんは、酔ってる感じはなく、すでに酒が抜けてる感じでした。
・そして、お婆さんは、不機嫌そうに去っていきました。
・助けようと思ったのに、何かモヤモヤがたまりました。
感想
とりあえず事故じゃなくてよかったとするか。