・私は、たまに便秘になります。
・しかし、対処法がしっかりしているので、怖くありません。
・対処法は、お尻から、あれが1センチくら出たところで、トイレットペーパーをたくさん手に取り、分厚くたたんで、それを使って、あれをちぎる、というのを20回くらい繰り返せば、解決できる事を知りました。
・結局、出口の方に固まっている物を、少しづつ取ってしまえばいいのです。
・一気に出そうとするからダメなんだ、と思っていました。
・しかし、Xデーは、突然やってきました。
・ある日、私は便秘になり、トイレに入りました。
・例のごとく、ちょっとずつ撤去、を繰り返していました。
・何十分トイレにいたのかな? いつもなら、そろそろいけるはずなんだけど…。
・いくら撤去しても、撤去してもダメ、こんな事は初めてです。
・そのうち、撤去しようにも少しも出てこなくなりました。
・あれれ。
・すると、猛烈な便意が襲ってきました。
・うううううううう!!!!
・めちゃくちゃもれそうなのに出ない! めっちゃつらい!
・出口をアロンアルファーで閉じられた感じです。
・私は、気を失いそうになりました。
・もしかして、これが本当の便秘なのかも…今までの便秘は、プリンやマシュマロレベルだったのか?…便秘って怖い…。
・私は、そこで便秘の怖さを初めて知りました。
・これが便秘…という奴か。
・そろそろ体力と精神力が限界に近づいてきました。
・私は、一度諦めて、3分ほど歩いてみました。
・そして、帰ってきて頑張ってみました。
・でもやっぱり出ない!
・私は、恐怖を覚えました。
・どうすんの? これ。
・怖い…私は心の底から恐怖を感じました。
・どうしよう…救急車…いや、それはさすがに…。
・でも、もう気を失いそう。ヤバイぞ。
・体力は、限界に近づいてきています。
・それから、歩いてジャンプして、お腹をもんで…といろいろやりました。
・そして、トイレに入って頑張ってみました。
・すると…ゆっくり出てきました!
・よかった…。
・たぶん、ここで出なかったら気を失っていたと思います。
・私は、心の底から安心しました。
感想
わかったのは、便秘の時に頑張ると、凄く体力を使うという事。
そして長引けば、気を失いそうになるという事。