ドラッグストアの駐車場でトラブル発生!
・ある日、私は母を連れてドラッグストアへ向かいました。
・母が膝が痛いというので、グルコサミンとかコンドロイチンとかを買うのが目的です。
・私としては、そもそもグルコサミンとかコンドロイチンとか、そんなもの実際に効くのか? という疑問があるのですが、それで母が精神的に落ち着くのなら、ありなのかな? という感じです。
・信じていれば実際に効くこともありますし。
・そんなことを考えていたら、ドラッグストアにつきました。
・駐車場には、そこそこの台数の車が止まっていました。
・込み具合は70%くらいでしょうか。
・え~っと・・・どこに車を止めようかな?
・そんなことを考えていたら、母が、「そこに車いすの人とか高齢者の人が車を止める所が空いてるでしょ。私は足が痛いからそこに止めて」と言いました。
・私は、そこで思いました。「ここに止めても・・・いいのかな? 母は足が痛いと言ってるけど普通に歩けるし・・・でもありといえばありなのかな? 微妙だな・・・困ったな・・・」
・すると母は、ちょっと切れ気味に「そこでいいから!」と言いました。
・私は、仕方なくそこに止めました。
・そして、母と一緒に店内に入って買い物を始めました。
・私は、お腹がすいていたのでパンを買いました。そして先に車に戻りました。
・車の中でパンを食べていると、何やら前のほうから不審なおっさんが近づいてきました。
・身長は160センチくらい。細身で年齢は65歳くらい。顔は真っ赤でちょっと酔っぱらっているようにも見えます。
・ん・・・なんなんだ? このおっさん・・・何か怪しいぞ。
・私はすぐに車の窓を閉めてカギをかけました。
・おっさんは、私の車の前の方をジロジロ見て、次は私の車の後ろのほうへ行きました。
・そして、うろうろしながら私の車をジロジロ観察しています。
・うわ~・・・ヤバイの来た・・・これヤバイ奴だ・・・。
・私は危機を感じました。
・今すぐに車を発進させて逃げたい・・・でも母が店内にいるので逃げれない(笑)
・おっさんは、私の運転席のほうへ近づいてくると、ブチ切れながらガラスをコンコン叩いてきました。
・「おいこら!! おいこら!! こら!! おいこら!! こりゃ~~~!!!」
・おっさんは何かを叫んでブチ切れています。
・あ~最悪だ・・・このおっさん、何て言ってるんだ?
・私は、運転席の窓を2センチくらい空けました。
・「おいこら!! おいこら!! 貼ってないぞ!! 貼ってないぞ!! あかんやろ!!」
・おっさんは、声を荒げて「貼ってないぞ!!」と叫んでいます。
・私は、貼ってない????? と思ったのですが、なんとか理解できました。
・このステッカーが車に貼ってない、だからここに車を止めてはいけないと言っているのです。
・おっさんは、「お前貼ってないぞ!! 貼ってないぞ!! 貼ってないぞ!!」と叫んでいます。
・私は、何とか話し合いをしようと「母が足が痛いから・・・」と言ったのですが、おっさんはブチ切れが止まりません。
・「おいこら!! おいこら!! 貼ってないぞ!!」
・あの・・・もうちょっと冷静になってくれる? ちゃんと話しようよ。
・私は、もう一度「母が足が痛いから、ここに止めたんだけど」と説明しました。
・するとおっさんは、「貼ってないぞ!! 貼ってないぞ!! 貼ってないぞ!!」と言いながら人殺しのような顔をして向こうへ行きました。
・おっさんは、自分の車に乗り込むと車を発進させて去っていきました。
・ふぅ~・・・助かった。
・とりあえず私はすぐに車を移動させました。
・それにしても改めて考えてみると、この駐車スペースのルールよくわからんな。
ステッカー貼ってなくてもいいのかな?
・とりあえず私は、この後このステッカーをダイソーで買って車につけました。
・ちなみにおっさんの車には高齢者マークも車いすマークも貼ってなかったので、自分が止めたかったわけではないようです。
・ということでステッカーは貼りましたが、なるだけあそこには止めないようにしたいと思います。
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